特許
J-GLOBAL ID:200903053327399774

シートベルト用バックル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-046536
公開番号(公開出願番号):特開平7-232616
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 タングプレートの挿入性及びウェビングのフィット性が良く、バックル本体が前傾させたシートバックに干渉して邪魔したり、ストーク面上でガタ付くことのない良好なシートベルト用バックルを提供する。【構成】 シートベルト用バックルはストーク30の先端部に形成された円形孔31に嵌挿されてバックルベース50をストーク30に対しシートの幅方向へ揺動可能に支持するカラー部材40と、ストーク30に対してシートの幅方向へ揺動しているバックルベース50を初期位置に復帰させるコイルスプリング20とを備える。バックル本体揺動端側に位置する前記カラー部材40の円筒部42の側面には、ストーク30に対するバックルベース50の初期位置において前記円形孔31の内縁部に当接するように傍出させた傾斜部45が形成されている。
請求項(抜粋):
シートベルトに取付けられたタングプレートが係着されるバックル本体と、ストークの先端部又はバックル本体の端部に形成された円形孔に嵌挿されてバックル本体をストークに対しシートの幅方向へ揺動可能に支持する支持軸と、ストークに対してシートの幅方向へ揺動しているバックル本体を初期位置に復帰させるバネ部材とを備えたシートベルト用バックルであって、バックル本体揺動端と揺動支点とを含む直線上に位置する前記支持軸の側面には、ストークに対するバックル本体の少なくとも初期位置において前記円形孔の内縁部に当接するように傍出させた傾斜部が形成されていることを特徴とするシートベルト用バックル。

前のページに戻る