特許
J-GLOBAL ID:200903053327673817
硬化性組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-295790
公開番号(公開出願番号):特開平8-067819
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 (A)一般式R1R2N-CO[Rf1-CO-Q1-CO]a-Rf1-CO-NR1R2で示される含フッ素アミド化合物[但し、式中R1は脂肪族不飽和基を有する一価炭化水素基、R2は一価炭化水素基、Q1は一般式-NR2-R3-NR2-又は下記一般式(3)で示される基(B)一分子中に一個以上の一価のパーフルオロアルキルエーテル基又は一価のパーフルオロアルキル基を有し、且つ二個以上のヒドロシリル基を有する含フッ素オルガノ水素シロキサン、(C)触媒量の白金族化合物を含有する組成物であって、上記(B)成分の量は該組成物中の脂肪族不飽和基1モルに対し、ヒドロシリル基が0.5〜5モルとなる量であることを特徴とする硬化性組成物。【効果】 耐溶剤性、耐薬品性、離型性、撥水性に優れており、耐油性を要求される自動車用ゴム材料、テント膜材料、シーラント、成形部品、押出部品、被覆材料、離型剤等として有効に使用することができる。
請求項(抜粋):
(A)下記一般式(1)で示される含フッ素アミド化合物、【化1】[但し、式中R1は脂肪族不飽和基を有する一価炭化水素基、R2は置換又は非置換の一価炭化水素基、Q1は下記一般式(2)又は下記一般式(3)で示される基【化2】(但し、式中R3は結合途中に酸素原子、窒素原子及びケイ素原子の1種又は2種以上を介在させてもよい置換又は非置換の二価炭化水素基を示す。)【化3】(但し、式中R4及びR5はそれぞれ置換又は非置換の二価炭化水素基を示す。)、Rf1は二価のパーフルオロアルキレン基又は二価のパーフルオロポリエーテル基であり、aは0以上の整数である。](B)一分子中に一個以上の一価のパーフルオロアルキルエーテル基又は一価のパーフルオロアルキル基を有し、且つ二個以上のヒドロシリル基を有する含フッ素オルガノ水素シロキサン、(C)触媒量の白金族化合物を含有する組成物であって、上記(B)成分の量は該組成物中の脂肪族不飽和基1モルに対し、ヒドロシリル基が0.5〜5モルとなる量であることを特徴とする硬化性組成物。
IPC (2件):
C08L 83/05 LRR
, C08L 77/00 LQT
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