特許
J-GLOBAL ID:200903053330328039

自動車のワイヤーハーネス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009244
公開番号(公開出願番号):特開平8-273718
出願日: 1987年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、自動車のワイヤーハーネスをフラット化して配設作業を容易にすることを意図とする。【解決手段】 ワイヤーハーネスの幹線部A′および支線部Bをそれぞれ複数本の平行な導体を偏平状に絶縁固定してなるフラットハーネスで構成し、幹線部A′のフラットハーネスは両端にジャンクションブロックE,Fまたは他の幹線部A′に対する接続部13を有するユニット14として形成され、幹線部A′と支線部Bのフラットハーネスは互いに交叉して重ね合わせ、所望の導体間を永久接続して導通させる。
請求項(抜粋):
車内の適宜箇所にヒューズおよびリレーその他のコントロール部品が収納された複数個のジャンクションブロックを分散して配置すると共に、これらのジャンクションブロック相互間を車載電源に接続された電力線および前記リレーに接続された信号線を含むワイヤーハーネスの幹線部により接続し、車内の各所に配置された電装品を前記ジャンクションブロックまたはワイヤーハーネスの幹線部から導出した支線部と接続してなる自動車のワイヤーハーネス装置において、前記ワイヤーハーネスの幹線部および支線部をそれぞれ複数本の平行な導体を偏平状に絶縁固定してなるフラットハーネスで構成し、該幹線部のフラットハーネスは両端に前記ジャンクションブロックまたは他の幹線部のフラットハーネスに対する接続部を有するユニットとして形成され、前記幹線部と支線部のフラットハーネスは互いに交叉して重ね合わせ、所望の導体間を永久接続することにより導通させたことを特徴とする自動車のワイヤーハーネス装置。
IPC (6件):
H01R 9/03 ,  B60R 16/02 620 ,  H01B 7/00 301 ,  H01B 7/08 ,  H01R 23/02 ,  H02G 3/28
FI (6件):
H01R 9/03 Z ,  B60R 16/02 620 S ,  H01B 7/00 301 ,  H01B 7/08 ,  H01R 23/02 B ,  H02G 3/28 D

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