特許
J-GLOBAL ID:200903053332189931
地下連続壁の鉄筋カゴ接合工法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-292344
公開番号(公開出願番号):特開平5-098635
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 先行エレメントの鉄筋カゴ端に後行エレメントの鉄筋カゴの先端を重ね継手で配設した後で、重ね継手部鉄筋間に水平方向の補強材を配置して付着割裂破壊を防止できる。【構成】 後行エレメントの鉄筋カゴ8の先端の左右の水平筋7aにこれと交差する補強材11の途中を長穴12を介して回動自在に係合させ、かつ補強材11の端部相互は水平筋7a,7aの間で軸着し、この軸着部を上下動の操作ロッド15とリンク機構17で連結し、後行エレメントの鉄筋カゴ8の配設時には補強材11,11 は相互に水平なくの字となるように畳んでおき、配設後前記操作ロッド15により補強材11,11 が相互に直状となるように広げ、この補強材11の先端を先行エレメントの鉄筋カゴの水平筋の外側にまで突出させる。
請求項(抜粋):
先行エレメントの鉄筋カゴ端の継手鉄筋に重ね継手で配設する後行エレメントの鉄筋カゴの先端の左右の水平筋にこれと交差する補強材の途中を長穴を介して回動自在に係合させ、かつ補強材の端部相互は前記左右の水平筋の間で軸着し、この軸着部を後行エレメントの鉄筋カゴ先端内に設けた上下動の操作ロッドと上下方向に回動するリンク機構で連結し、後行エレメントの鉄筋カゴの配設時には補強材は相互に水平なくの字となるように畳んでおき、配設後前記操作ロッドによりリンク機構を介して軸着部を水平移動させてこれら補強材が相互に直状となるように広げ、この補強材の先端を先行エレメントの鉄筋カゴの水平筋の外側にまで突出させることを特徴とする地下連続壁の鉄筋カゴ接合工法。
IPC (2件):
E02D 5/18 102
, E04C 5/06
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