特許
J-GLOBAL ID:200903053333280983

継 手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061844
公開番号(公開出願番号):特開平6-042015
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 必要なときに蛇口から温水が直ちに得られるような即湯性のある給湯システムが従来の鞘管工法を用いて実施できるようにする循環用継手を提供する。【構成】 給湯用ヘッダー24より分岐された分岐管25a、25b、25c、25dをそれぞれ継手13を介し、壁内に配設されたコルゲート管26を通して風呂、洗面所、台所等の各蛇口27a、27bに接続する。各分岐管内には、一端が蛇口27a、27b近くに達し、他端が継手13の差込み孔21に差込まれた循環用パイプ28が通されている。熱源機器で加熱された温水はそれぞれ、給湯用ヘッダー24より分岐管25a、25b、25c、25dに分岐され、循環用パイプ28を通って循環用ヘッダー29に集められ、熱源機器に戻る循環経路を仙って循環する。
請求項(抜粋):
二重管構造のパイプで往経路と復経路を構成し、温水、熱媒体等の流体を循環させる給湯システム或いはヒートパイプ等の配管系において用いられ、往経路と復経路を分離させるための継手であって、往経路或いは復経路を構成する循環用パイプが継手に形成される流路の一側を通り、流路の屈曲ないし屈折部を突き抜けて継手外に突出した構造を有するエルボ継手。
IPC (4件):
E03C 1/02 ,  E03C 1/044 ,  F16L 39/00 ,  F24D 17/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-187674
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-187674

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