特許
J-GLOBAL ID:200903053334552421

光ファイバ接続器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-042182
公開番号(公開出願番号):特開平8-240734
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 突き合わせ接続された光ファイバの接続損失を安定に維持することができ、しかも、光ファイバの接続の作業性が向上する光ファイバ接続器を提供する。【構成】 光ファイバ2先端同士を互いに突き合わせ可能に位置決めする位置決め手段3が上面4中央部に形成されたベース5と、このベース5の上面4側に装着される蓋体6とを備え、蓋体6の両端部には互いに平行な回動軸線を以て相対回動可能な可動部11が対向配置され、各可動部11に前記ベース5上面4に臨む蓋体6の内面18側において可動部11の回動軸線に垂直な平面上に光ファイバ2を支持するファイバ支持手段16と、光ファイバ2の突き合わせ反力を支持する反力支持手段17とが設けられている。
請求項(抜粋):
光ファイバ(2)同士を突き合わせ接続するための光ファイバ接続器(1)であって、一対の光ファイバの突き合わせ先端部同士を互いに突き合わせ可能に位置決めする位置決め手段(3)が上面(4)中央部に形成されたベース(5)と、このベースの上面側に装着される蓋体(6)とを備え、前記蓋体の両端部には、互いに平行な回動軸線を有する回動手段(15)を介して相対回動可能な可動部(11)が対向配置され、これら可動部のそれぞれに、前記ベース上面に臨む蓋体の内面(18)側において該可動部の回動軸線に垂直な同一平面上に光ファイバを支持するファイバ支持手段(16)と、該ファイバ支持手段に支持された光ファイバが相手側可動部に対する反対方向に移動することを規制する反力支持手段(17)とが設けられていることを特徴とする光ファイバ接続器。

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