特許
J-GLOBAL ID:200903053334716890
経路探索装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
粟野 重孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111238
公開番号(公開出願番号):特開平6-325292
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 主要幹線道路が優先的に選択され、かつ計測所要時間およびメモリ容量を削減できる経路探索装置の提供。【構成】 地図情報記憶手段3のCD-ROMから読み出された地図情報が、表示手段5の画面に表示される。入力手段1のキー操作で出発地点および目的地点が入力される。経路探索手段4および制御手段2は、2地点間の径路を探索する。2地点間の探索径路中に最寄りの主要幹線道路部分を組み入れるために、CPUが2地点を結ぶ直線を求め、求めた直線を基準にして探索範囲が限定され、当該探索範囲内に主要幹線道路が存在するか否かが判別され、当該探索範囲内に主要幹線道路が存在する場合に、この主要幹線道路上の最寄りノードに途中通過点が設定される。
請求項(抜粋):
地図情報を格納した地図情報記憶手段と、地図情報を画面に表示する表示手段と、地図情報の道路上に出発地点および目的地点を入力する入力手段と、出発地点から目的地点までの径路を探索する経路探索手段と、地図情報記憶手段から読み出された地図情報および入力手段からの情報に基づき経路探索手段および表示手段を制御する制御手段とを備え、経路探索手段および制御手段は、出発地点から目的地点までの探索径路中に最寄りの主要幹線道路部分を組み入れるために、少なくとも、出発地点と目的地点とを結ぶ直線を求めるステップと、求めた直線を基準にして探索範囲を限定するステップと、当該探索範囲内に主要幹線道路が存在するか否かを判別するステップと、当該探索範囲内に主要幹線道路が存在する場合に、この主要幹線道路上の最寄りノードに途中通過点を設定するステップとを含む論理判断処理を行うことを特徴とする経路探索装置。
IPC (2件):
引用特許:
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