特許
J-GLOBAL ID:200903053335414545

ディザパターン生成方法およびディザパターン生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-384221
公開番号(公開出願番号):特開2002-185787
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 プリンタ装置、FAX装置などにおいては、出力プロセスの改善によって高画質化が進んでいる。そして、高画質化のアプローチの一つとして装置が表現する解像度を上げる方法があり、多値データを2値化するとき、ディザ法を使用して主走査方向、副走査方向、または主走査方向および副走査方向に解像度を増やすようにしている。しかしながら、ディザパターンを表現階調数、出力解像度、対象印刷内容、色などに対応してそれぞれメモリに格納しているため、ディザパターンを記憶するメモリ容量が比較的多く必要となるという問題点があった。【解決手段】 ディザパターン生成方法およびディザパターン生成装置において、基となるディザパターンの1つの要素を複数の要素に展開して高階調のディザパターンを作成し、かつ基となるディザパターンの要素のしきい値からその次の要素のしきい値までの値を展開する各要素に略均等増加するように設定する。
請求項(抜粋):
基となる1つのディザパターンから高階調のディザパターンを展開するディザパターン生成方法において、基となる1つのディザパターンにおける要素間のしきい値の差Dを求め、生成するディザパターンの階調数を基となるディザパターンの階調数で除算した値を、基となるディザパターンの1つの要素を複数の要素に展開する個数nとして求め、展開するn個の要素、要素[0]から要素[n-1]までの要素に、0からしきい値の差Dの値を略均等に増加するように割当て、割当てた値と基となるディザパターンの要素のしきい値を加算することで展開する各要素のしきい値を設定し、高階調のディザパターンを生成することを特徴とするディザパターン生成方法。
IPC (2件):
H04N 1/405 ,  G06T 5/00 200
FI (2件):
G06T 5/00 200 A ,  H04N 1/40 C
Fターム (19件):
5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB02 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE13 ,  5B057CH07 ,  5B057CH08 ,  5B057CH11 ,  5C077LL17 ,  5C077NN01 ,  5C077NN09 ,  5C077PP47 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ22 ,  5C077PQ23

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