特許

J-GLOBAL ID：200903053336362956

ダウンロードシステム、及びダウンロード方法

発明者： 内田 和之
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-128517
公開番号（公開出願番号）：特開2002-323979
出願日： 2001年04月26日
公開日（公表日）： 2002年11月08日
要約：

【要約】【課題】 必要な資源が受信装置に不足する場合であっても、要求したソフトウェアのダウンロードができるようにするダウンロードシステム、及びダウンロード方法を提供する。【解決手段】 要求したソフトウェアのプログラム155に必要な資源がプログラム受信装置101に不足している場合、受信可能判定手段106がプログラム依存テーブル109を基にして現在プログラム受信装置101が保持しているプログラムの中から必要性の低いものを選定し、ユーザが消去プログラム選択手段110によってこの選定されたプログラムの中から消去するプログラムを選択し、プログラム受信装置101は選択されたプログラムを消去し、要求したソフトウェアのプログラムを実行するのに必要な資源を未使用状態にする。

請求項（抜粋）：

ソフトウェアをダウンロードする際に、ソフトウェアを送信する送信装置が、要求されたソフトウェアのプログラムと、このプログラムを実行するための情報が記述されているプログラム資源テーブルと、システムを実行するための要求が記述されているシステム要求テーブルとを受信装置に送信するダウンロードシステムであって、受信装置は、上記ソフトウェアのプログラム及びプログラム資源テーブル及びシステム要求テーブルを受信する受信手段と、資源の使用状態が記述されている受信装置資源テーブル及び現在保持しているプログラム間の依存関係が記述されているプログラム依存テーブルを記憶するプログラム記憶手段と、前記プログラム資源テーブルと前記受信装置資源テーブルとを用い、前記ソフトウェアのプログラムを実行するのに必要な資源が未使用状態として存在するかどうかを判定し、必要な資源が使用状態である場合には、前記受信装置資源テーブルと前記プログラム依存テーブルとを基にして現在保持しているプログラムの中から必要な資源を確保するために消去すべきプログラムを選定する受信可能判定手段と、前記受信可能判定手段で選定されたプログラムの中からユーザに消去するプログラムを選択させる消去プログラム選択手段と、ユーザによって選択されたプログラムを消去することにより未使用状態となった資源の割り当てを行うために前記ソフトウェアのプログラムの書き換えを行うプログラム書き換え手段と、前記システム要求テーブルの要求に応じて制御要求を発生させるシステム制御要求発生手段とを備えることを特徴とするダウンロードシステム。

IPC (2件)：

G06F 9/445 ,  G06F 13/00 530

FI (2件)：

G06F 13/00 530 A ,  G06F 9/06 640 A

Fターム (3件)：

5B076AB17 ,  5B076BA01 ,  5B076BA05