特許
J-GLOBAL ID:200903053336525103

風呂給湯設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-181819
公開番号(公開出願番号):特開2008-008587
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】循環路におけるドレン水が通過した箇所を適正に洗浄することができるものでありながら、洗浄のための湯水が無駄に消費されることを回避することが可能となる風呂給湯設備を提供する。【解決手段】潜熱回収式の熱交換部N2を経由する循環路Jを通して浴槽5内の湯水を循環させる循環ポンプ26と、熱交換部N2における潜熱回収により発生するドレンを貯留するドレンタンク6と、ドレンタンク6を循環路Jに接続するドレン排水路50と、循環路開放状態とドレン排水状態とに切り換え自在な三方弁29と、循環路側からドレンタンク側への逆流を阻止する逆止弁51とが設けられ、循環路Jにおける循環ポンプ26の設置箇所とドレン排水路50の接続箇所との間に相当する部分に湯張り路22が接続され、ドレン排出運転の後に三方弁29をドレン排水状態に切り換えた状態で、湯張り路22を通して循環路Jに湯水を供給するパージ運転を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加熱用バーナにて加熱される潜熱回収式の熱交換部を経由する循環路を通して浴槽内の湯水を循環させる循環ポンプと、 給水部と前記循環路とを前記熱交換部を経由して接続する湯張り路と、 前記熱交換部における潜熱回収により発生するドレンを貯留するドレンタンクと、 前記ドレンタンクを前記循環路における前記循環ポンプの設置箇所よりも湯水循環方向上手側箇所に接続するドレン排水路と、 前記ドレン排水路と前記循環路との連通を遮断し且つ前記循環路を連通状態とする循環路開放状態と、前記ドレン排水路と前記循環路とを連通し且つ前記循環路における前記ドレン排水路の接続箇所よりも湯水循環方向上手側部分と湯水循環方向下手側部分との連通を遮断するドレン排水状態とに切り換え自在な三方弁と、 前記加熱用バーナ、前記循環ポンプ、及び、前記三方弁の作動を制御して、前記湯張り路及び前記循環路を通して湯水を前記浴槽に供給する湯張り運転、前記循環路を通して前記浴槽内の湯水を循環させる追焚運転、及び、前記ドレンタンクに貯留したドレンを前記ドレン排水路及び前記循環路を通して排出するドレン排出運転の夫々を実行する運転制御手段とが設けられた風呂給湯設備であって、 前記ドレン排水路に、前記循環路側から前記ドレンタンク側への逆流を阻止する逆止弁が設けられ、 前記循環路における前記循環ポンプの設置箇所と前記ドレン排水路の接続箇所との間に相当する部分に、前記湯張り路が接続され、 前記運転制御手段が、前記ドレン排出運転の後に、前記三方弁をドレン排水状態に切り換えた状態で、前記湯張り路を通して前記循環路に湯水を供給するパージ運転を実行するように構成されている風呂給湯設備。
IPC (6件):
F24H 1/00 ,  F24H 1/10 ,  F24H 1/14 ,  F24H 9/00 ,  F24H 9/16 ,  F23L 17/14
FI (7件):
F24H1/00 602H ,  F24H1/10 301Z ,  F24H1/14 B ,  F24H9/00 B ,  F24H9/16 E ,  F23L17/14 L ,  F23L17/14 R
Fターム (17件):
3L024CC03 ,  3L024CC05 ,  3L024CC30 ,  3L024DD06 ,  3L024DD17 ,  3L024DD19 ,  3L024DD27 ,  3L024GG06 ,  3L024GG28 ,  3L024GG34 ,  3L024GG41 ,  3L024HH36 ,  3L024HH39 ,  3L034BA26 ,  3L034BB03 ,  3L036AA12 ,  3L036AA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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