特許
J-GLOBAL ID:200903053336892181
陽極酸化処理用アルミニウム合金材の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074141
公開番号(公開出願番号):特開平8-269649
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 色調が濃灰色〜黒灰色を呈するアルミニウム合金材を容易且つ安定的に製造することができ、またその製造コストを低減することができる陽極酸化処理用アルミニウム合金材及びその製造方法を提供する。【構成】 Fe:0.3乃至2.0重量%、Mn:0.01乃至0.6重量%及びTi:0.01乃至0.2重量%を含有し、残部がアルミニウム及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金を、先ず鋳造ロールにより3乃至10mmの板厚に鋳造する。そして、400°C以下の温度で中間焼鈍又は粗焼鈍した後、冷間圧延して所定の板厚とする。
請求項(抜粋):
Fe:0.3乃至2.0重量%、Mn:0.01乃至0.6重量%及びTi:0.01乃至0.2重量%を含有し、残部がアルミニウム及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金を鋳造ロールにより3乃至10mmの板厚に鋳造する工程と、400°C以下の温度で中間焼鈍又は粗焼鈍する工程と、その後冷間圧延する工程とを有することを特徴とする陽極酸化処理用アルミニウム合金材の製造方法。
IPC (4件):
C22F 1/04
, B22D 11/00
, B22D 11/06 360
, C22C 21/00
FI (4件):
C22F 1/04 L
, B22D 11/00 E
, B22D 11/06 360 A
, C22C 21/00 C
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