特許
J-GLOBAL ID:200903053337140701

トランスインピーダンス増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322008
公開番号(公開出願番号):特開平5-160647
出願日: 1991年12月05日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、光受信機などにおいて光を電気信号に変換するためのトランスインピーダンス増幅器に関し、PINダイオードのジャンクション容量などの影響を低減し、トランスインピーダンスの信号帯域の拡大を目的とする。【構成】 負帰還増幅手段103は、信号帯域より十分に広い平坦な帯域を有する反転増幅手段101と、その出力部とその入力部の間に接続される負帰還抵抗手段102とからなる。トランジスタ手段105は、N側端子が電源に接続された光受信用のPINダイオード手段104のP側端子にソース端子が接続され、ドレイン端子が負帰還増幅手段103の入力部に接続され、ゲート端子に一定電圧が印加される。この結果、インピーダンスが下がり、PINダイオード手段104のジャンクション容量の影響が低減される。
請求項(抜粋):
光受信用のPINダイオード手段を有する光/電気信号変換部に用いられるトランスインピーダンス増幅器において、信号帯域より十分に広い平坦な帯域を有する反転増幅手段(101)とその出力部とその入力部の間に接続される帰還抵抗手段(102)とからなる負帰還増幅手段(103)と、電源に対して逆バイアスとなるように接続された光受信用のPINダイオード手段(104)にソース端子が接続され、ドレイン端子が前記負帰還増幅手段(103)の入力部に接続され、ゲート端子に一定電圧が印加されるトランジスタ手段(105)と、を有することを特徴とするトランスインピーダンス増幅器。
IPC (5件):
H03F 3/08 ,  G02F 1/35 501 ,  H01L 31/04 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (2件):
H01L 31/04 ,  H04B 9/00 L

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