特許
J-GLOBAL ID:200903053337204033

高周波誘導加熱融着接合用熱可塑性合成樹脂管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 貞次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192692
公開番号(公開出願番号):特開平7-024917
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 この発明は高周波誘導加熱融着接合用熱可塑性合成樹脂管に関するもので、他のプラスチック管との接合を高周波発生装置を介して行いこれによってプラスチック成型物を得ようとするものである。【構成】 この発明の樹脂管10は、熱可塑性合成樹脂あるいは架橋ポリエチレン材の管体1表面に熱可塑性合成樹脂またはこれと親和性のある異質材の混練材と誘導加熱の発熱体で構成した粉粒体で形成した発熱層2を設け、必要に応じてこの発熱層の表面に熱可塑性合成樹脂または無架橋ポリエチレンの保護層3を設けて構成されている。【効果】 この発明は前記した発熱層を管体表面に直接または保護層を介して形成したので、高周波発生装置を介して直接接合部位の融着を行えるものである。
請求項(抜粋):
熱可塑性合成樹脂管の管体の中間最外層部に、高周波誘導発熱性材料の粉粒体を主成分とする発熱材と、管体形成材料と同質又は、親和性のある異質材の混練材と誘導加熱の発熱体で構成した粉粒体で形成された発熱層を管体の長さ方向の全長にわたって形成したことを特徴とする高周波誘導発熱層を有する高周波誘導加熱融着接合管。
IPC (4件):
B29C 65/36 ,  F16L 47/02 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:00

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