特許

J-GLOBAL ID：200903053337654420

自動二輪車

発明者： 金野 敏彦
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 山口 允彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-033005
公開番号（公開出願番号）：特開平7-215254
出願日： 1994年02月04日
公開日（公表日）： 1995年08月15日
要約：

【要約】【目的】 自動二輪車のシートの下方に燃料タンクを配置して、車体の低重心化の達成と走行安定性の向上を図ると共に、燃料タンクの容量を増大させ、しかも、停車時の足着き性が損なわれず、乗車時のニーグリップも良好に行うことができるものとする。【構成】 シート5の下方に燃料タンク6が配置されている自動二輪車1において、該燃料タンク6の両側面を、乗員の脚が接触する部分でシート5の外側面からあまり突出させることなく連続性を保たせ、その後方においてフレーム14の外側を覆うようにシート5の外側面から大きく側方に膨出させる。

請求項（抜粋）：

シートの下方に燃料タンクが配置されている自動二輪車において、燃料タンクの両側面が、乗員の脚が接触する部分でシートの外側面からあまり突出することなく連続性が保たれ、その後方においてフレームの外側を覆うようにシートの外側面から大きく側方に膨出されていることを特徴とする自動二輪車。