特許
J-GLOBAL ID:200903053338981041

ラビングローラ及びそれを使用して配向処理を行なった液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-047514
公開番号(公開出願番号):特開2004-258192
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】本発明は、液晶表示素子の大型化に対して、液晶表示素子基板に形成された配向膜を均一圧力で配向処理することが可能で、防塵対策が施され、軽量化されたラビングローラと、それを使用して配向処理された表示品位の良好な液晶表示素子を提供する。【解決手段】炭素繊維強化プラスチック41で円筒形状を形成した外側にメッキ層44を施したステンレス鋼43の外円筒を接着剤42で固定し、メッキ層44の表面に導電性接着剤45でラビング布46を接着した多層構造のローラの両端部をステンレス鋼のフランジ47が設けられたステンレス鋼板48で塞いだ構成になっている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
表面に配設されたスイッチング素子或いは電極を被覆するように配向膜が形成された液晶表示素子基板の、前記配向膜の配向処理工程で使用するラビングローラであって、前記ラビングローラは円筒形状で、少なくとも炭素繊維強化プラスチックが使用されていることを特徴とするラビングローラ。
IPC (1件):
G02F1/1337
FI (1件):
G02F1/1337 500
Fターム (5件):
2H090HA03 ,  2H090HC18 ,  2H090HD14 ,  2H090MB02 ,  2H090MB04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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