特許

J-GLOBAL ID：200903053342302930

電装品ユニットの組付構造およびその組付方法

発明者： 滝口 修司 ,  山口 敦吉 ,  西谷 啓三
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-032429
公開番号（公開出願番号）：特開平9-240320
出願日： 1996年02月20日
公開日（公表日）： 1997年09月16日
要約：

【要約】【課題】 インストルメントパネル等の構造体に対して電装品ユニットを組付け固定する際に、盲作業も容易にできるよう組付性の向上を図ると共に、組付と同時に電気的接続も達成されるようにする。【解決手段】 インストルメントパネルP等の取付口11に電装品ユニット15を組付ける。ユニット15は、上側面に内部回路と導通するパネル接続部21、左右両側部の上方に被固定部材であるクランプ24、下方に支軸部26を備えている。取付口11には上部内壁面にユニット接続部14、左右内側面の上方に固定部材として固定孔12、下方に軸受部13がそれぞれ設けられている。取付口11の軸受部13に支軸部26を係合させた状態でユニット15が取付口11側に回動され、以てクランプ24が固定孔12と嵌合すると共にパネル接続部21がユニット接続部14と接触し、電気的に接続される。

請求項（抜粋）：

インストルメントパネル等に設けた取付口に電装品ユニットを組付ける構造であって、前記取付口は内部上方にユニット接続部および前記電装品に対する固定部材を備えると共に、内部下方に軸受部を備え、前記電装品ユニットは上方に内部回路と導通するパネル接続部および前記固定部材と係合する被固定部材を備えると共に、下方に支軸部を備え、前記軸受部と支軸部との係合により前記電装品ユニットの下方部が回動可能に支持され、前記固定部と被固定部との係合により前記電装品ユニットの上方部が取付口に対して固定されると共に前記ユニット接続部とパネル接続部とが電気的に接続されることを特徴とする電装品ユニットの組付構造。

IPC (5件)：

B60K 37/04 ,  B60R 16/02 620 ,  B60R 16/02 ,  B60R 16/02 621 ,  H01R 23/02

FI (5件)：

B60K 37/04 ,  B60R 16/02 620 B ,  B60R 16/02 620 S ,  B60R 16/02 621 B ,  H01R 23/02 B

引用特許：

審査官引用 (1件)

• コネクタ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-109408   出願人：株式会社カンセイ