特許

J-GLOBAL ID：200903053342560530

フィン付伝熱管

発明者： 高鷹 生男 ,  斉藤 由男
出願人/特許権者： バブコック日立株式会社
代理人 (1件)： 川北 武長
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-298775
公開番号（公開出願番号）：特開2000-121268
出願日： 1998年10月20日
公開日（公表日）： 2000年04月28日
要約：

【要約】【課題】 管外流体の抵抗を増大させることなく、フィン本来の目的である伝熱面積をできる限り増大させることにより、伝熱効率をより向上させることができるフィン付伝熱管を提供する。【解決手段】 伝熱管1の表面に、切り込みを入れたフィン材を連続的に巻き付けて固着し、ルート部5とチップ部4とからなるフィンチップ3を多数鋸歯状に設けたフィン付伝熱管において、前記フィンチップ3のチップ部4を、先端部ほど肉厚を薄くし、かつ幅を広くしたこと。

請求項（抜粋）：

伝熱管表面に、切り込みを入れたフィン材を連続的に巻き付けて固着し、ルート部とチップ部とからなるフィンチップを多数鋸歯状に設けたフィン付伝熱管において、前記フィンチップのチップ部を、先端部ほど肉厚を薄くし、かつ幅を広くしたことを特徴とするフィン付伝熱管。