特許
J-GLOBAL ID:200903053343016842

非水系電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155817
公開番号(公開出願番号):特開平11-354152
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 電解液の分解を最小限に抑え、サイクル特性の優れた高エネルギー密度の非水系電解液二次電池の提供。【解決手段】 リチウムを吸蔵・放出することが可能な炭素質材料を含む負極及び正極と、溶質及び有機系溶媒とからなる非水系電解液と、セパレーターとを備えた非水系電解液二次電池において、前記有機系溶媒が下記一般式(I)で表される化合物又は下記一般式(II)で表される化合物から選ばれる少なくとも一種を含有することを特徴とする非水系電解液二次電池。【化1】(式中、φはアルキル基を有していてもよいフェニル基を表し、Rは水素原子、炭素数1ないし4のアルキル基又はアルキル基を有していてもよいフェニル基を表す)【化2】(式中、φ及びRは式(I)と同義である)
請求項(抜粋):
リチウムを吸蔵・放出することが可能な炭素質材料を含む負極及び正極と、溶質及び有機系溶媒とからなる非水系電解液と、セパレーターとを備えた非水系電解液二次電池において、前記有機系溶媒が下記一般式(I)で表される化合物又は下記一般式(II)で表される化合物から選ばれる少なくとも一種を含有することを特徴とする非水系電解液二次電池。【化1】(式中、φはアルキル基を有していてもよいフェニル基を表し、Rは水素原子、炭素数1ないし4のアルキル基又はアルキル基を有していてもよいフェニル基を表す)【化2】(式中、φ及びRは式(I)と同義である)
引用特許:
審査官引用 (4件)
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