特許

J-GLOBAL ID：200903053343878500

電界発光素子

発明者： 後藤 康之 ,  納戸 光治 ,  江良 正直
出願人/特許権者： 九州電力株式会社 ,  大電株式会社
代理人 (1件)： 梶原 克彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-339480
公開番号（公開出願番号）：特開2005-072020
出願日： 2004年11月24日
公開日（公表日）： 2005年03月17日
要約：

【課題】 発光層として燐光材料を用いる以外に、内部量子効率を高めて発光効率を改善することが期待できる新規な電荷注入型の電界発光素子を提供する。【解決手段】 本発明に係る電界発光素子は、陽極から注入される正孔と陰極から注入される電子との再結合により発光する電界発光素子であり、有機化合物で形成された正孔輸送層と電子輸送層の間に、無機化合物のみで形成された発光層を備えている。無機化合物としては、例えば臭化ユーロピウム(II)とヨウ化セシウムを組み合わせたものを用いることができる。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

陽極から注入される正孔と陰極から注入される電子との再結合により発光する電荷注入型の電界発光素子であって、 有機化合物で形成された正孔輸送層と電子輸送層の間に、無機化合物のみで形成された発光層を備えていることを特徴とする、 電界発光素子。

IPC (4件)：

H05B33/14 ,  C09K11/00 ,  C09K11/61 ,  C09K11/85

FI (4件)：

H05B33/14 Z ,  C09K11/00 F ,  C09K11/61 ,  C09K11/85

Fターム (34件)：

3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  4H001XA03 ,  4H001XA09 ,  4H001XA11 ,  4H001XA12 ,  4H001XA17 ,  4H001XA19 ,  4H001XA20 ,  4H001XA35 ,  4H001XA37 ,  4H001XA38 ,  4H001XA53 ,  4H001XA55 ,  4H001XA56 ,  4H001XA58 ,  4H001XA63 ,  4H001YA09 ,  4H001YA17 ,  4H001YA35 ,  4H001YA53 ,  4H001YA58 ,  4H001YA59 ,  4H001YA60 ,  4H001YA62 ,  4H001YA63 ,  4H001YA64 ,  4H001YA65 ,  4H001YA66 ,  4H001YA67 ,  4H001YA68 ,  4H001YA69 ,  4H001YA70