特許
J-GLOBAL ID:200903053344005577

液晶表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-175386
公開番号(公開出願番号):特開平5-019235
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 アクティブマトリクス型の液晶表示装置において、能動素子がオフする際生じるシフト電圧を抑え、フリッカーや残像・焼き付きの目立ちにくい3つの駆動方法を実現する。【構成】 第1フィールドと第2フィールド間で走査線と信号線間の電位差の範囲を重ねることで、フィールド間のシフト電圧差を抑える駆動方法。選択パルスの振幅を必要最低限とし、シフト電圧の値を最小にする駆動方法。正極性は低電位側圧縮し、負極性は高電位側伸長した画像信号を作り、これを信号線に入力することでシフト電圧の大きさを補償する駆動方法。
請求項(抜粋):
第1の基板上に複数の走査線及び信号線、及び前記信号線と前記走査線の交点に配置される能動素子、及び前記能動素子に接続された画素電極とを備え、第2の基板上には対向電極を備え、前記第1の基板と前記第2の基板を対向させた空間に液晶を挟持して成る液晶表示装置の駆動方法において、第1フィールドにおいて前記信号線に印加される画像入力信号電位と走査線に印加される選択時の走査信号電位間の電位差の範囲が、第2フィールドにおける前記電位差の範囲と少なくとも一部が重なることを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-011829
  • 特開昭60-163091

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