特許
J-GLOBAL ID:200903053344486702
室温硬化性シリコーンゴム組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
久保田 芳譽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-156942
公開番号(公開出願番号):特開2003-049072
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 基材への接着性、屋外使用における接着耐久性に優れ、適度なモジュラスを有するシリコーンゴムとなり得る室温硬化性シリコーンゴム組成物を提供する。【解決手段】 (A-1)アルコキシ基またはアルコキシアルコキシ基がケイ素原子に2〜3個結合したポリジオルガノシロキサン、(A-2)分子鎖片末端にアルコキシ基またはアルコキシアルコキシ基がケイ素原子に2〜3個結合した基を有し、他方の分子鎖末端には、1個の水素原子もしくはアルコキシ基がケイ素原子に結合した基を有するポリジオルガノシロキサン、および(A-3)分子鎖両末端に水素原子またはアルコキ基を有するポリジオルガノシロキサンからなるポリジオルガノシロキサン混合物、(B)アルコキシシランまたはその部分加水分解縮合物および(C)有機チタン化合物からなる室温硬化性シリコーンゴム組成物。
請求項(抜粋):
(A)(A-1)一般式(1):【化1】(式中、R1およびR2はアルキル基またはアルコキシアルキル基、R3は一価炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基およびシアノアルキル基から選ばれる基であり、aは0または1であり、Yは酸素原子または二価炭化水素基であり、nは25°Cにおける粘度が20〜1,000,000mPa・sとなるような数を表わす。)で示されるポリジオルガノシロキサン (20〜95重量%)、(A-2)一般式(2):【化2】(式中、R1、R2、R3、Y、a、nは前記と同じであり、R4は水素原子またはアルコキシ基であり、Zは酸素原子または二価炭化水素基である。)で示されるポリジオルガノシロキサン(5〜80重量%)、および(A-3)一般式(3):【化3】(式中、R3、R4、Z、nは前記と同じである。)で示されるポリジオルガノシロキサン(0〜30重量%)からなるポリジオルガノシロキサン混合物 100重量部、(B)一般式(4):R5bSi(OR6)4-b(式中、R5は一価炭化水素基、R6はアルキル基またはアルコキシアルキル基であり、bは0または1である。)で示されるアルコキシシランまたはその部分加水分解縮合物 1〜25重量部、および(C)有機チタン化合物 0.5〜10重量部からなることを特徴とする、室温硬化性シリコーンゴム組成物。
IPC (3件):
C08L 83/04
, C08K 5/56
, C09K 3/10
FI (3件):
C08L 83/04
, C08K 5/56
, C09K 3/10 G
Fターム (28件):
4H017AA03
, 4H017AA24
, 4H017AA27
, 4H017AA31
, 4H017AB15
, 4H017AC07
, 4H017AC17
, 4H017AC19
, 4H017AD03
, 4H017AE03
, 4J002CP03W
, 4J002CP03X
, 4J002CP03Y
, 4J002CP03Z
, 4J002CP05W
, 4J002CP05X
, 4J002CP08W
, 4J002CP08X
, 4J002CP08Y
, 4J002CP09W
, 4J002CP09X
, 4J002CP09Y
, 4J002CP19W
, 4J002CP19X
, 4J002CP19Y
, 4J002EZ006
, 4J002FD146
, 4J002GJ02
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