特許
J-GLOBAL ID:200903053345003390

ノイズフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大田 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-339079
公開番号(公開出願番号):特開2000-164427
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 電源線路に挿入される2つのビーズインダクタや、信号線路に挿入されるコモンモードチョークトランスとして、ディスクリート部品を用いると、デジタル信号自体がノイズの発生源となるのを防止するために、配線パターンのレイアウトが複雑になる。また、プリント基板上の占有面積が大きくなると共に、他の回路からのノイズが入りやすくなる。【解決手段】 複数の貫通孔を有するメガネ型コア、貫通孔を有する2つのビーズ型コア、複数の端子を有しメガネ型コアとビーズ型コアが固定されるベースを備える。メガネ型コアには、1対の信号線を巻回してコモンモードチョークトランスが形成される。2つのビーズ型コアには、貫通孔にそれぞれ電源線を通してそれぞれビーズインダクタが形成される。コモンモードチョークトランスは、1対の信号線をそれぞれ入力端子と出力端子間に接続して1対の入力端子と1対の出力端子間に接続される。2つのビーズインダクタは、それぞれ電源線が入力端子と出力端子間に接続される。
請求項(抜粋):
複数の貫通孔を有するメガネ型コア、1つの貫通孔を有する2つのビーズ型コア、複数の端子を有し該メガネ型コアと該2つのビーズ型コアが固定されるベースを備え、該メガネ型コアに1対の信号線を巻回してコモンモードチョークトランスが形成され、該2つのビーズ型コアは、貫通孔にそれぞれ電源線を通してそれぞれビーズインダクタが形成され、該コモンモードチョークトランスは、1対の信号線をそれぞれ入力端子と出力端子間に接続して1対の入力端子と1対の出力端子間に接続され、該2つのビーズインダクタは、それぞれ電源線が入力端子と出力端子間に接続されたことを特徴とするノイズフィルタ。
IPC (3件):
H01F 17/06 ,  H01F 37/00 ,  H03H 7/09
FI (4件):
H01F 17/06 F ,  H01F 37/00 A ,  H01F 37/00 F ,  H03H 7/09 A
Fターム (9件):
5E070AA01 ,  5E070AB01 ,  5E070BA17 ,  5E070DB02 ,  5J024AA01 ,  5J024BA14 ,  5J024DA22 ,  5J024DA26 ,  5J024EA08

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