特許
J-GLOBAL ID:200903053347031218

非常灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316639
公開番号(公開出願番号):特開平7-169573
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 切換接点の数を減少させることで回路の簡略化を図り、配線作業を容易化するとともに、配線数を削減し、配線間の相互干渉,漏洩電流,雑音等の減少を図る。【構成】 第1のインバータ20の出力端と放電灯80との間に第1の切換手段30-2を介在させるとともに、第2のインバータ70の出力端と放電灯80との間に第2の切換手段30-3を介在させ、第1の切換手段30-2は、商用交流電源Eの非停電時には第1のインバータ20の出力端と放電灯80とを接続しかつ停電時には放電灯80と第2のインバータ70によるフィラメント予熱コンデンサC8とを接続し、第2の切換手段30-3は、停電時には第2のインバータ70の出力端と放電灯80とを接続しかつ非停電時には放電灯80と第1のインバータ20によるフィラメント予熱コンデンサC9とを接続するようにした。
請求項(抜粋):
商用交流電源の停電検出手段を有するとともに、前記商用交流電源に第1の整流回路を介して第1のインバータを接続するとともに前記第1の整流回路に対して並列に接続された第2の整流回路を介してバッテリを接続し、かつ前記バッテリに前記停電検出手段による停電非検出時には開放し停電検出時には閉成する切換接点を介して第2のインバータを接続し、さらに前記第1のインバータ及び第2のインバータの各出力端に共通の放電灯を接続して、前記停電検出手段による停電非検出時には前記商用交流電源からの電力を前記第1のインバータを介して前記放電灯に供給するとともに前記商用交流電源によりバッテリを充電し、停電検出時には前記バッテリからの電力を前記切換接点及び前記第2のインバータを介して前記放電灯に供給して、前記放電灯を点灯させる非常灯点灯装置において、前記第1のインバータの出力端と前記放電灯との間に第1の切換手段を介在させるとともに、前記第2のインバータの出力端と前記放電灯との間に第2の切換手段を介在させ、前記第1の切換手段は、前記停電検出手段による停電非検出時には前記第1のインバータの出力端と前記放電灯とを接続しかつ停電検出時には前記放電灯と第2のインバータによるフィラメント予熱コンデンサとを接続し、前記第2の切換手段は、前記停電検出手段による停電検出時には前記第2のインバータの出力端と前記放電灯とを接続しかつ停電非検出時には前記放電灯と第1のインバータによるフィラメント予熱コンデンサとを接続することを特徴とする非常灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/14 310 ,  H05B 41/24

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