特許
J-GLOBAL ID:200903053348253010

トポロジを確定する装置及びトポロジ情報を通信する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-146302
公開番号(公開出願番号):特開2003-324434
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ネットワークのトポロジを自動的に確定する方法及び装置を採用する非同期転送モード(ATM)ネットワークを提供する。【構成】本発明は、 ネットワーク中の各々のスイッチにそのポートの各々で(中間スイッチによる処理介入なしに)リンク広告メッセージを伝送させる。リンク広告メッセージは隣接スイッチにより受信され、トポロジマネージャへ送り出される。トポロジマネージャは受信したリンク広告メッセージに基づいてネットワークトポロジプロファイル情報を構成する。更に、トポロジマネージャは受信したリンク広告メッセージに基づいて両方向リンクを検査することができる。
請求項(抜粋):
a)第1のスイッチがトポロジマネージャにより受信されるべき第1のトポロジ識別メッセージを発信し、b)第2のスイッチが前記第1のトポロジ識別メッセージを受信し且つ前記第1のトポロジ識別メッセージを前記トポロジマネージャへ送り出し、c)前記第2のスイッチが前記トポロジマネージャにより受信されるべき第2のトポロジ識別メッセージを発信し、d)隣接スイッチが前記第2のトポロジ識別メッセージを受信し且つ前記トポロジ識別メッセージを前記トポロジマネージャへ送り出し、e)前記トポロジマネージャが前記第1のトポロジ識別メッセージと、前記第2のトポロジ識別メッセージとを受信し且つ前記第1の情報及び前記第2の情報に基づいて、後記の第1及び第2のリンクが前記第1のスイッチと前記第2のスイッチとの間に両方向リンクを構成するか否かを判定することからなり、前記第1のトポロジ識別メッセージは、i) 前記第1のスイッチを識別する第1のスイッチ識別情報と、ii)前記第1のトポロジ識別メッセージが送信された前記第1のスイッチのポートを識別する第1のポート識別情報と、iii) 第1のリンクを介して前記第1のスイッチと結合し、前記第1のスイッチから前記第1のリンクを介して前記第1のトポロジ識別メッセージを受信する第2のスイッチを識別する第2のスイッチ識別情報と、iv)前記第2のスイッチが前記第1のトポロジ識別メッセージを受信した前記第2のスイッチのポートを識別する第2のポート識別情報とからなり、前記第2のトポロジ識別メッセージは、i) 前記第2のスイッチを識別する第3のスイッチ識別情報と、ii)前記第2のトポロジ識別メッセージが送信された前記第2のスイッチのポートを識別する第3のポート識別情報と、iii) 第2のリンクを介して前記第2のスイッチと結合し、前記第2のトポロジ識別メッセージを前記第2のスイッチから前記第2のリンクを介して受信する隣接スイッチを識別する第4のスイッチ識別情報と、iv)前記隣接スイッチが前記第2のトポロジ識別メッセージを受信した前記隣接スイッチのポートを識別する第4のポート識別情報とからなることを特徴とするネットワーク中の両方向リンクの検査を実行する方法。
Fターム (9件):
5K030GA14 ,  5K030HA10 ,  5K030HB08 ,  5K030JA10 ,  5K030LB02 ,  5K030LB07 ,  5K030MC04 ,  5K030MC07 ,  5K030MD06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-229741

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