特許
J-GLOBAL ID:200903053348503121

キーレスインキング装置のインキ受渡しローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-195540
公開番号(公開出願番号):特開平6-040016
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 受渡しローラの表面形状を操作することでドクタローラから着ローラへ低含水インキを供給可能とした。【構成】 受渡しローラ9の表面形状をインキの流れを生ずる溝部2が連続であって、インキの流れを阻止する山部1が独立した規則的な凹凸形状とし、山部1の周辺を流れるインキのパス長さLと山部1の単位長さL0 の比である周長比L/Lo が1.2〜1.7の範囲であり山部1の単位長さL0 が0.2〜2.0mmの範囲であり溝部2の溝幅Wが山部単位長さL0 の20〜80%の範囲であることを特徴としている。
請求項(抜粋):
表面に親インキ性金属層を設けたインキ元ローラと、該インキ元ローラに接触して回転する表面に親インキ性ゴム層を設けた受渡しローラとを備えたキーレスインキング装置において、前記受渡しローラの表面形状をインキの流れを生ずる溝部が連続であってインキの流れを阻止する山部が独立した規則的な凹凸形状とし、山部の周辺を流れるインキのパス長さLと山部の単位長さL0 の比である周長比L/L2 が1.2〜1.7の範囲であり、山部の単位長さL0 が0.2〜2.0mmの範囲であり、溝部の溝幅Wが山部単位長さL0 の20〜80%の範囲であることを特徴とするキーレスインキング装置のインキ受渡しローラ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-268945

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