特許
J-GLOBAL ID:200903053348601280

ジェスチャ認識を行うグラフィッカル・ユーザ・インターフェース及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-224176
公開番号(公開出願番号):特開平5-216648
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 ユーザが複数の装置を選択してデータをコンピュータ・システムに入力できるようにする。【構成】 統合操作環境56により同時に複数のアプリケーション・プログラム(50〜53)が実行できる。拡張ユーザ・インターフェース100により、ユーザは真の入力装置36,38,40から1つを選択し、任意のアプリケーション・プログラムを操作することができる。代替入力サブシステム103は入力装置からの入力信号を入力メッセージに変換する。インターフェース・プロフィール104はアプリケーション・プログラム、統合操作環境又は拡張ユーザ・インターフェースの他のモジュールで使用可能なコマンドに対する入力メッセージのマッピングを含む。
請求項(抜粋):
コンピュータ・システム上で同時に複数のアプリケーション・プログラムを実行することのできる統合操作環境及びオペレーティング・システムと共に用いるための拡張ユーザ・インターフェースであって、上記複数のアプリケーションプログラムの1つのみが所与の時間において活動状態であり、上記コンピュータ・システムは中央プロセッサ、ランダム・アクセス・メモリ、表示装置及びユーザによって実行された活動に応答して入力信号を上記拡張ユーザ・インターフェースに送信する少なくとも1つの入力装置を有している拡張ユーザ・インターフェースにおいて、上記複数のアプリケーション・プログラムの少なくとも1つによって使用可能な対応のコマンドに対する、上記入力信号を表わす入力メッセージのマッピングを含むインターフェース・プロフィールと上記インターフェース・プロフィール、上記統合操作環境及び上記オペレーティング・システムに結合された環境リンク・モジュールであって、ジェスチャのキー・フィーチャが指示装置によってなされた上記複数のアプリケーション・プログラムの1つに所属する複数のウィンドウの第1ウィンドウを決定し、上記第1ウィンドウを所有するアプリケーション・プログラムに従って上記インターフェース・プロフィールに含まれる対応のコマンドに対して上記入力メッセージを一致せしめ、上記対応のコマンドを上記ランダム・アクセス・メモリにおける適宜のコンピュータ・モジュールに送る環境リンク・モジュールとを含み、上記コンピュータ・システムが上記所有するアプリケーション・プログラムへの変化なしに上記所有するアプリケーション・プログラムが元々書かれたユーザ活動と異なるユーザ活動に応答して所与の活動を実行することを特徴とする拡張ユーザ・インターフェース。
IPC (2件):
G06F 9/06 430 ,  G06F 3/03 380

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