特許
J-GLOBAL ID:200903053349141720

空気弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青野 順三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-176668
公開番号(公開出願番号):特開平11-351428
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 管路に介装した空気弁の点検、補修などのとき、遮断が不十分で作業性が悪く管内水を汚染する虞れもある。【解決手段】 T字管上へ取付ける空気弁は、枝管P内へ環状の隙間Sを隔てて内装した弁ガイド1、該弁ガイド1内で昇降自在に装入したフロート弁2、該フロート弁2の昇降によって開閉する大空気孔弁座31を中央に具えたキャップ3、該キャップ3と共に昇降自在に位置を調整して停止し前記隙間Sと大空気孔弁座31間の連通を水封的に遮断するアダプタ4で形成する。空気弁はT字管の枝管へ内装した弁ガイドと、その弁ガイド上部の外周面へ摺動自在に嵌合したアダプタを主体とするから、枝管上へ突出する全高は極めて短小で足りる。また、管内と外界の連通、遮断は確実に水封的に行なわれるから作業性を損ったり、管外から逆に汚染される虞れがなくなった。
請求項(抜粋):
管路に介装したT字管の枝管P内へ環状の隙間Sを隔てて内装した弁ガイド1、該弁ガイド1内で昇降自在に装入したフロート弁2、該フロート弁2の昇降によって開閉する大空気孔弁座31を中央に具えたキャップ3、該キャップ3と共に昇降自在に位置を調整して停止し前記隙間Sと大空気孔弁座31間の連通を水封的に遮断するアダプタ4からなることを特徴とする空気弁。

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