特許
J-GLOBAL ID:200903053349587787
携帯無線機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273619
公開番号(公開出願番号):特開平7-131221
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 放射パターンの乱れが少なく、高い効率が得られ、アンテナ収納時にも高利得が得られる。【構成】 無線機筐体11の外部にスライドして収納自在に誘電体板21が立てられる。誘電体板21の一面の一側縁に沿って1/4波長の線状アンテナ素子22が形成され、その上側に電気長が1/4波長のジグザグ線状のアンテナ素子23が誘電体板21に形成される。アンテナ素子22と平行したほぼ1/4波長の平行2線形給電線26が誘電体板21に形成され、給電線26の一端はアンテナ素子22,23の互いの内端に接続され、他端は弾性的に接触する接片29a,29bを介して給電線27に接続され、給電線27は整合回路を介することなく筐体内の無線機回路12に接続される。
請求項(抜粋):
無線機筐体と、その無線機筐体内に設けられた無線機回路と、上記無線機筐体に一端が取付けられて外部に突出して設けられた誘電体板と、その誘電体板上に形成され、その上記一端部からその他端側に延長し、使用波長の約1/4の電気長をもつ第1線状アンテナ素子と、その第1線状アンテナ素子に対し、上記無線機と反対側に上記誘電体板上に形成され、ジグザグ状に折曲げられた第2アンテナ素子と、上記第1線状アンテナ素子及び上記第2アンテナ素子の互いに接近する内端に一端が接続され、上記誘電体板上に形成された平行2線形給電線と、その平行2線形給電線の他端と上記無線機回路との間に接続された第2給電線と、を具備する携帯無線機。
IPC (5件):
H01Q 1/24
, H01Q 9/26
, H01Q 13/20
, H04B 1/18
, H04B 1/38
引用特許:
前のページに戻る