特許
J-GLOBAL ID:200903053350370619

水処理用繊維塊の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-339462
公開番号(公開出願番号):特開平7-155519
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 使用時にほどける繊維量を大幅に削減することができ,かつ,生物処理媒体としてより大きな機能を示す水処理用繊維塊の製造方法を提供する。【構成】 繊維長が3〜50mmの熱融着性繊維を,あるいは繊維長が3〜50mmの熱融着性繊維と非熱融着性繊維とを,水中で,熱融着性繊維の軟化点以下の温度で複数本互いに絡み合わせ,次いで,絡み合わせた繊維を熱融着性繊維の軟化点以下の温度から,軟化点以上,融点以下の温度範囲内で,かつ融点との温度差が30°C以下の温度まで瞬時に上昇させて,絡み合わせた繊維を融着させることを特徴とする水処理用繊維塊の製造方法。
請求項(抜粋):
繊維長が3〜50mmの熱融着性繊維を,あるいは繊維長が3〜50mmの熱融着性繊維と非熱融着性繊維とを,水中で,熱融着性繊維の軟化点以下の温度で複数本互いに絡み合わせ,次いで,絡み合わせた繊維を熱融着性繊維の軟化点以下の温度から,軟化点以上,融点以下の温度範囲内で,かつ融点との温度差が30°C以下の温度まで瞬時に上昇させて,絡み合わせた繊維を融着させることを特徴とする水処理用繊維塊の製造方法。
IPC (3件):
B01D 39/00 ZAB ,  C02F 3/10 ZAB ,  D04H 1/54

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