特許
J-GLOBAL ID:200903053350764935
甘茶葉エキスの苦味・渋味除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-126635
公開番号(公開出願番号):特開平7-327602
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【構成】 甘茶葉エキスに、シクロデキストリンを作用させ、該エキス中に含まれる配糖体類等をシクロデキストリンに包接させることを特徴とする甘茶葉エキスの苦味・渋味除去方法。甘茶葉エキスに、澱粉質の存在下でα-グルコシル転移酵素を作用させ、該エキス中に含まれる配糖体類をα-グルコシル化することを特徴とする甘茶葉エキスの苦味・渋味除去方法。【効果】 本発明によれば、苦味・渋味が消失したエキスが得られ、該エキスの摂取が著しく容易になる。しかも、得られたエキス、特にα-グルコシル化甘茶葉エキスは、酸性溶液中での溶解安定性に優れており、酸性飲料に添加して用いるのに適している。
請求項(抜粋):
甘茶葉エキスに、シクロデキストリンを作用させ、該エキス中に含まれる配糖体類等をシクロデキストリンに包接させることを特徴とする甘茶葉エキスの苦味・渋味除去方法。
引用特許:
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