特許
J-GLOBAL ID:200903053351251680
検査装置およびカテーテル式高周波アブレーシヨン装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208286
公開番号(公開出願番号):特開平5-042121
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 カテーテルを用いた高周波アブレーションに際して、心組織の焼灼完了を容易かつ確実に知る。【構成】 カテーテル11に設けられた電極41に高周波通電して、患部を焼灼する。高周波通電時、電極41間の出力インピーダンスを検出する。その検出結果は、可聴音に変換して出力する。出力インピーダンスが急激に増大すれば、焼灼完了であるが、オペレーターは、音で焼灼完了を判断できる。【効果】 アブレーション時には、X線撮像装置により電極位置を確認したり、心電図を診断したりしなければならない。しかし、音で出力インピーダンスの増大を報知すれば、見落としが防げる。
請求項(抜粋):
生体組織の状態を検出する検出手段と、この検出手段による検出結果を可聴音に変換して出力する音響手段とを備え、生体組織に関する医学的情報を前記音響手段によって音調、音程、メロディーなどに変換することにより、診断、判断を行うことを特徴とする検査装置。
IPC (4件):
A61B 5/05
, A61B 5/044
, A61B 10/00
, A61B 17/39
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭61-187833
-
特開昭48-047188
前のページに戻る