特許
J-GLOBAL ID:200903053351484235

旋回式建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-164283
公開番号(公開出願番号):特開平11-336132
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 走行体を走行させるときに、運転者が旋回体の旋回位置を容易に確認できる。【解決手段】 センタジョイントには、複数のスイッチ片12A〜12Hと接点12Jとから構成された切換スイッチ12を設ける。また、走行用の操作レバーの把持部18B,19Bには、複数の表示器22A〜22Hからなる旋回位置表示装置22を配設する。そして、切換スイッチ12は旋回体の旋回角に応じてスイッチ片12A〜12Hのうち一のスイッチ片と接点12Jとが接触する。これにより、切換スイッチ12は、旋回体の旋回角に応じて表示器22A〜22Hのうち一の表示器を選択し、この一の表示器を消灯から点灯に切換える。
請求項(抜粋):
前,後方向に延びる左,右の履帯を有する走行体と、該走行体に対して旋回可能に搭載され、運転席を有する旋回体と、該旋回体の運転席の近傍に位置して設けられ、前記走行体の履帯を走行すべく操作する走行用操作装置とからなる旋回式建設機械において、前記運転席の近傍に設けられ、複数の表示器が切換わることによって前記旋回体がいずれの旋回位置にあるかを表示する旋回位置表示装置と、前記走行体と旋回体との間に設けられ、旋回体が走行体に対して旋回するときの旋回角に応じて前記旋回位置表示装置を構成する複数の表示器のうち一の表示器を選択する旋回角検出手段とを備える構成としたことを特徴とする旋回式建設機械。
IPC (5件):
E02F 9/22 ,  B62D 11/20 ,  B62D 15/02 ,  B66C 13/56 ,  B66C 23/94
FI (5件):
E02F 9/22 C ,  B62D 11/20 ,  B62D 15/02 ,  B66C 13/56 ,  B66C 23/94 F

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