特許
J-GLOBAL ID:200903053354164070

クリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-128265
公開番号(公開出願番号):特開平7-311530
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 画像形成時及び非形成時を問わず、クリーニングが必要とされる場合にだけクリーニングブレードを感光体に接触させることにより、クリーニングブレードと感光体の寿命を長期化するクリーニング装置の提供。【構成】 感光体上に接して残留トナーを除去するクリーニングブレードを感光体に対して当接、離間させる作動手段と、原稿画像を読取る読取り手段と、読取った原稿画像を1画素1ビットのデジタル画像情報に変換する手段と、該デジタル画像情報を構成する”1”又は”0”の何れかをカウントする計数手段と、作動手段、読取り手段、計数手段を制御する制御手段を有する電子写真式画像形成装置において、制御手段は、計数手段によってカウントされたデジタル画像情報についてのビット数の値が、所定の値に達した時に作動手段を作動させてクリーニングブレードを加圧状態にして感光体に接触させ、所定値に達しない時にクリーニングブレードを感光体から離間した状態にするよう制御する。
請求項(抜粋):
感光体上に接して残留トナーを除去するクリーニングブレードを備えたクリーニング手段と、該クリーニングブレードを該感光体に対して当接、離間させる作動手段と、原稿画像を読取る読取り手段と、該読取り手段によって読取った原稿画像を1画素1ビットのデジタル画像情報に変換する手段と、該デジタル画像情報を構成する2値化信号としての”1”又は”0”の何れかをカウントする計数手段と、上記作動手段、読取り手段、計数手段を制御する制御手段を有する電子写真式画像形成装置において、上記制御手段は、上記計数手段によってカウントされた上記デジタル画像情報についてのビット数の値が、所定の値に達した時に上記作動手段を作動させて上記クリーニングブレードを加圧状態にして感光体に接触させ、上記所定値に達しない時に上記クリーニングブレードを感光体から離間した状態にするよう制御することを特徴とするクリーニング装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 21/00 318 ,  G03G 21/00 310 ,  G03G 21/00 372

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