特許
J-GLOBAL ID:200903053354848408

数値制御工作機械と一体型ロボットの段取りデータ入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富崎 元成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-157337
公開番号(公開出願番号):特開平5-329737
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】[目的]数値制御工作機械用ロボットの工作物の供給・排除のためのプログラムにおいて、工作物毎に変わる位置データの変更を対話画面を用いることにより行う。[構成]対話画面を呼び出す。入力順次は問われないが、爪の高さデータ40,41、素材長さ及びつかみ代45,46,47,48、完成品及びつかみ代42,43,44、ワーク段数49を順次カーソルを移動させて各データを入力する。ロボット制御装置19は、機械固有データ及び可変データから自動的にロボットが工作物を数値制御工作機械へ供給・排除するための位置データを設定する。
請求項(抜粋):
数値制御工作機械と、前記数値制御工作機械に工作物を供給・排除するために前記数値制御工作機械の近傍に配置された工作物フィーダと、前記数値制御工作機械に設けられ、前記工作物を供給・排除するためのロボットとを配置した加工システムにおいて、予め前記ロボットと前記数値制御工作機械及び前記工作物フィーダとの間の機械的配置で定まる相対位置関係である機械固有データを入力しておき、前記工作物の素材の形状寸法、前記工作物の完成品の形状寸法、前記工作物を把持するチャックの形状寸法、前記工作物を前記ロボットのハンドがつかむためのつかみ代である可変データを少なくとも入力し、前記機械固有データ及び前記可変データから自動的に前記ロボットが前記工作物を前記数値制御工作機械へ供給・排除するための位置データを設定することを特徴とする数値制御工作機械と一体型ロボットの段取りデータ入力方法。
IPC (4件):
B23Q 7/04 ,  B23Q 15/00 ,  B25J 9/16 ,  G05B 19/417
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-213241
  • 特開平1-133111
  • 特開平2-243280
全件表示

前のページに戻る