特許
J-GLOBAL ID:200903053355816429

自走式ズリ収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-048406
公開番号(公開出願番号):特開2001-241295
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】延伸ベルトコンベヤのベルトを引出しつつ安定して前進させる。【解決手段】走行装置30を、収集機体31の機体フレーム32にスライド自在なスライドフレーム33を配置するとともに、機体フレーム32にスライドフレーム33のソリ36を介して着地浮上可能なアウトトリガー34を設け、スライドフレーム33を機体フレーム32に対して接近離間移動可能な推進ジャッキ35を設け、延伸ベルトコンベヤ11の始端部をスライドフレーム33に支持させ、アウトリガー34によりスライドフレーム33を着地させた状態で、推進ジャッキ35により機体フレーム32を前進させ、アウトリガー34により機体フレーム32を浮上させて固定した状態で推進ジャッキ35によりスライドフレーム33を前進させ、延伸ベルトコンベヤ11のベルトを引出す。
請求項(抜粋):
走行装置を有する収集機体に、岩石を破砕するクラッシャーと、延伸ベルトコンベヤの始端部とを搭載した自走式ズリ収集装置において、収集機体に設けられた走行装置は、機体フレームに進行方向に沿ってスライド自在に配置されて接地部材を有するスライドフレームと、収縮して前記機体フレームをスライドフレームの接地部材を介して着地させるとともに、伸展して収集機体を持上げ固定可能な複数のアウトリガーと、前記スライドフレームと機体フレームとの間に連結されて収集機体とスライド体とを互いに進行方向に接近離間可能な推進装置とを具備し、前記延伸ベルトコンベヤの始端部をスライドフレームに支持させ、アウトリガーを収縮してスライドフレームの着地部材を着地させた状態で、推進装置を収縮して機体フレームを前方に離間移動させ、アウトリガーを進展して収集機体を浮上させた状態で推進装置を伸展してスライドフレームを前進させ、延伸ベルトコンベヤのベルトを引出しつつ前進するように構成したことを特徴とする自走式ズリ収集装置。
IPC (2件):
E21D 9/12 ,  B02C 21/02
FI (3件):
E21D 9/12 B ,  E21D 9/12 Z ,  B02C 21/02
Fターム (7件):
2D054AC20 ,  2D054BA26 ,  2D054DA02 ,  2D054DA37 ,  4D067DD04 ,  4D067GA02 ,  4D067GB05
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第2967535号
  • ズリ搬送方法および自走式コンベア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-203630   出願人:清水建設株式会社, 株式会社三井三池製作所
  • 自走式破砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-108734   出願人:株式会社小松製作所
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