特許
J-GLOBAL ID:200903053356569956

分散型電源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019978
公開番号(公開出願番号):特開平8-196040
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 電力系統に異常が起きた場合に電力変換装置を自立運転させ、その後、電力配電系統が正常に復帰した場合に系統連系運転に戻すことができる分散型電源システムを得ることである。【構成】 電力配電系統との系統連系運転のときはインバータ回路の出力電流を制御する電流制御回路と、自立運転のときはインバータ回路の出力電圧を制御する電圧制御回路と、分電盤内に設けられ電力配電系統の状態を検出する系統状態検出器と、系統状態検出器の検出信号に基づいて電力配電系統に異常が発生したと判定したときはインバータ回路の制御を電圧制御回路から電流制御回路に切替え、異常が除去された判断したときはインバータ回路の制御を電流制御回路から電圧制御回路に切替える連系保護装置とを備えている。
請求項(抜粋):
太陽電池で発生した直流電力をインバータ回路で交流電力に変換し、電力配電系統に前記交流電力を供給するようにした分散型電源システムにおいて、前記電力配電系統との系統連系運転のときは前記インバータ回路の出力電流を制御する電流制御回路と、自立運転のときは前記インバータ回路の出力電圧を制御する電圧制御回路と、前記電力配電系統の配電母線が収納された分電盤内に設けられ前記電力配電系統の状態を検出する系統状態検出器と、前記系統状態検出器の検出信号に基づいて前記電力配電系統に異常が発生したと判定したときは前記インバータ回路の制御を前記電圧制御回路から前記電流制御回路に切替え前記異常が除去された判断したときは前記インバータ回路の制御を前記電流制御回路から前記電圧制御回路に切替える連系保護装置とを備えたことを特徴とする分散型電源システム。
IPC (6件):
H02J 3/38 ,  H01L 31/04 ,  H02H 7/22 ,  H02J 3/04 ,  H02J 13/00 301 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-007832
  • 系統連系装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-343024   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平2-007832

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