特許
J-GLOBAL ID:200903053358083120

防塵用電子機器コネクタカバー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-012679
公開番号(公開出願番号):特開2001-203032
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 ケーブル側コネクタ接続時,未接続時ともに、制御本体のコネクタ穴に対して異物混入を防止でき、かつ四角コネクタシェル形状の違いに対する汎用性のある特徴を有する、防塵用電子機器コネクタカバー構造を提供する。【解決手段】 外装カバーの背面に板面を接し、かつ互いに水平方向または垂直方向の端面を接するよう配置された4枚の長方形の板であって、それぞれ挿入口の中心を通る水平面または垂直面を起点として外装カバー背面上を上下または左右にスライドすることができ、かつ接触端面の手前側の隅部にそれぞれ傾斜面が形成されている縦方向または横方向スライド内装カバー板と、これら各内装カバー板をそれぞれ挿入口の中心方向に作用するように配置された上下2個および左右2個計4個の圧縮ばねと、外装カバーの挿入口とほぼ同じ大きさの挿入口を有し各内装カバー板のそれぞれの所定方向動きを背面からガイドするように配置されたガイドと、を具備する。
請求項(抜粋):
ケーブル側コネクタの挿入口を有し電子機器を覆う外装カバーの正面の内側に装着される防塵用電子機器コネクタカバー構造において、前記外装カバーの背面に板面を接し、かつ互いに水平方向の端面を接するよう配置された2枚の長方形の板であって、それぞれ前記挿入口の中心を通る水平面を起点として前記外装カバー背面上を上下方向にスライドすることができ、かつ前記接触端面の手前側の隅部にそれぞれ傾斜面が形成されている縦方向スライド内装カバー板と、前記縦方向スライド内装カバー板の背面に板面を接し、かつ互いに垂直方向の端面を接するよう配置された2枚の長方形の板であって、それぞれ前記挿入口の中心を通る垂直面を起点として前記外装カバー内面に平行に左右方向にスライドすることができ、かつ前記接触端面の手前側の隅部にそれぞれ傾斜面が形成されている横方向スライド内装カバー板と、前記2枚の縦方向スライド内装カバー板をそれぞれ接触させる方向に作用するように配置された上下2個の圧縮ばねと、前記2枚の横方向スライド内装カバー板をそれぞれ接触させる方向に作用するように配置された左右2個の圧縮ばねと、前記外装カバーの挿入口とほぼ同じ大きさの挿入口を有し、前記2枚の縦方向スライド内装カバー板および前記2枚の横方向スライド内装カバー板のそれぞれの所定方向動きを背面からガイドするように、前記両挿入口がほぼ平行位置になるよう配置された内装カバー板ガイドと、を具備することを特徴とする防塵用電子機器コネクタカバー構造。
Fターム (7件):
5E087GG06 ,  5E087LL04 ,  5E087LL17 ,  5E087LL27 ,  5E087LL29 ,  5E087LL34 ,  5E087RR13

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