特許
J-GLOBAL ID:200903053358430360
移動体の識別装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086498
公開番号(公開出願番号):特開2000-278173
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 送信波の影響を受けることなく移動体の識別を確実に行うことができるようにする。【解決手段】 送信回路23とアンテナ28の間に結合回路24を設けて、アンテナ方向へ向かう信号の一部を第1の信号Xとし、アンテナ28から送信回路23へ向かう信号を第2の信号Yとしてそれぞれ独立に抽出し、第1の検出回路30によって第1の信号を直交検波して互いに直交する第1の直交成分信号I、Qを検出し、第2の検出回路40によって第2の信号を直交検波して互いに直交する第2の直交成分信号I′、Q′を検出し、信号処理回路50によって第1の直交成分信号と第2の直交成分信号とに基づいて、移動体1からの応答信号の変調成分を抽出する。
請求項(抜粋):
送信回路から出力された信号をアンテナから発射し、該発射信号を受信した移動体が該受信信号に変調を与えて出力した応答信号を前記アンテナで受信して前記移動体の識別を行う移動体の識別装置において、前記送信回路と前記アンテナとの間に挿入され、前記送信回路から前記アンテナ側へ向かう信号の一部を第1の信号として抽出し、前記アンテナ側から前記送信回路側へ向かう信号を第2の信号として抽出する結合回路と、前記第1の信号を直交検波し互いに直交する第1の直交成分信号を出力する第1の検出回路と、前記第2の信号を直交検波し互いに直交する第2の直交成分信号を出力する第2の検出回路と、前記第1の直交成分信号と第2の直交成分信号とに基づいて、前記移動体からの応答信号の変調成分を抽出する信号処理回路とを備えたことを特徴とする移動体の識別装置。
IPC (3件):
H04B 1/59
, H04B 1/10
, H04B 5/02
FI (3件):
H04B 1/59
, H04B 1/10 M
, H04B 5/02
Fターム (15件):
5K012AB12
, 5K012AD01
, 5K052AA01
, 5K052AA04
, 5K052AA14
, 5K052BB01
, 5K052BB02
, 5K052BB07
, 5K052DD03
, 5K052DD04
, 5K052EE12
, 5K052EE17
, 5K052EE38
, 5K052FF31
, 5K052GG31
引用特許:
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