特許
J-GLOBAL ID:200903053359929090
建設機械の燃料タンク装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071343
公開番号(公開出願番号):特開平11-245675
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 補助燃料タンクの構成を簡略化すると共に、給油時の作業性を向上し給油を容易にする。【解決手段】 主燃料タンク15の上部と補助燃料タンク27の上部とを連通する連通配管31を設け、連通配管31を透明ホース34等によって構成している。これにより、連通配管31を補助燃料タンク27内の空気を排出する呼吸配管として用いることができ、また、連通配管31の透明ホース34を燃料のレベルゲージとして利用できる。従って、給油口、キャップ等を省略して補助燃料タンク27の構成を簡略化できる上に、主燃料タンク15に燃料を給油するだけで補助燃料タンク27側にも給油することができる。また、連通配管31を燃料のレベルゲージとして利用して正確な給油を行なうことができる。
請求項(抜粋):
建設機械のフレームに設けられた主燃料タンクと、該主燃料タンクの近傍に位置して前記フレームに設けられた補助燃料タンクと、前記主燃料タンクと補助燃料タンクとの間で燃料を流通させるために、主燃料タンクの下部と補助燃料タンクの下部とを連通する燃料流通配管とを備えた建設機械の燃料タンク装置において、前記主燃料タンクと補助燃料タンクとの間には、前記主燃料タンクの上部と補助燃料タンクの上部とを連通する連通配管を設け、該連通配管は、少なくとも配管の一部分を透明配管として形成したことを特徴とする建設機械の燃料タンク装置。
IPC (4件):
B60K 15/03
, E02F 9/00
, F02M 37/00 301
, F02M 37/00 321
FI (4件):
B60K 15/02 H
, E02F 9/00 Q
, F02M 37/00 301 B
, F02M 37/00 321 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
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タンクのレベルゲージ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-245425
出願人:油谷重工株式会社
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