特許
J-GLOBAL ID:200903053359989409

電線用被覆補修カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-081503
公開番号(公開出願番号):特開平6-276640
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 架線工事のバイパス工法で、バイパス用の電線を接続するために絶縁被覆を剥がし芯線を裸にした個所を補修するために被着する被覆補修カバーを提供するものである。【構成】 所要の内径を有し、かつ、長手方向で直線状に分割した半割り円筒体2の切断端縁に突出片3a,3bを対設したカバー本体1を合成樹脂材で形成して、円筒体2の内周面中央に絶縁電線Aの芯線外径に合致する電線挟持部4を設け、また、突出片3a,3bには中央部分に沿面距離を確保する突条5と凹溝6を対設すると共に、両端部分に係脱自在に係合させる係止爪9と係合孔10を対設し、さらにこれらの係止爪9及び係合孔10と前記突条5及び凹溝6の中間にマイナスドライバーD等の扁平板を挿入可能な扁平凹部11を設けて構成される。
請求項(抜粋):
所要の内径と長さを有し、かつ、長手方向で直線状に分割した半割り円筒体の切断端縁に夫々突出片を対設したカバー本体を合成樹脂材で形成して、円筒体の内周面中央に絶縁電線の芯線外径に合致する電線挟持部を設け、また、突出片には中央部分に沿面距離を確保する凹凸状部を対設すると共に、両端部分に係脱自在に係合させる係合部を対設し、さらにこれらの係合部と前記凹凸状部の中間にマイナスドライバー等の扁平板を挿入可能な扁平凹部を設けた電線用被覆補修カバー。
IPC (2件):
H02G 1/16 ,  H01B 17/58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-236176

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