特許
J-GLOBAL ID:200903053363533410

表示器、表示機能検査装置および検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168397
公開番号(公開出願番号):特開平11-015427
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】指定した表示内容を実際に表示器が正常に表示しているか否かを検査することのできる表示機能検査装置および検査方法を提供する。【解決手段】縦横マトリクス状に発光ダイオード51の配置された表示面を複数のブロックに分けて、所定の表示パターンを表示器50に設定した後、各ブロックごとに順次点灯し、ブロックごとの電流量の変化パターンを計測する。そして、測定した変化パターンを正常時の基準変化パターンと比較照合することにより表示の正常性を判定する。
請求項(抜粋):
縦横のマトリクス状に発光素子の配置された表示面を複数のブロックに分けて点灯し得る表示器が指定された表示パターンを正常に表示するか否かを検査する表示機能検査装置において、前記複数のブロックを予め定めた順序で1つずつ点灯させて所定の表示パターンを正常な表示器へ表示したとき当該正常な表示器に流れる電流量の変化パターンを示す基準変化パターンを予め記憶した基準変化パターン記憶手段と、検査対象となる表示器の有する複数のブロックを前記予め定めた順序で1つずつ点灯させて前記所定の表示パターンを当該検査対象の表示器に表示する表示制御手段と、前記表示制御手段が前記検査対象の表示器へ前記所定の表示パターンを表示しているとき当該表示器に流れるブロックごとの電流量を計測する電流量計測手段と、前記電流量計測手段によって計測されたブロックごとの電流量の変化パターンと前記基準変化パターンとを比較照合する比較照合手段と、前記比較照合手段の比較照合結果を基にして、前記検査対象の表示器が前記所定の表示パターンを正常に表示したか否かを判定する判定手段と、を具備することを特徴とする表示機能検査装置。
IPC (5件):
G09G 3/20 ,  G09F 9/00 352 ,  G09F 9/30 ,  G09F 9/33 ,  G09G 3/32
FI (5件):
G09G 3/20 N ,  G09F 9/00 352 ,  G09F 9/30 Z ,  G09F 9/33 Z ,  G09G 3/32

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