特許
J-GLOBAL ID:200903053364271117
スイツチング電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-258469
公開番号(公開出願番号):特開平5-076178
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 ゼロボルトスイッチングが可能なスイッチングレギュレータの構成を簡単にする。【構成】 1次巻線3と、2次巻線6と、3次巻線7と、角形可飽和磁心9を有する可飽和トランス2を設ける。1次巻線3に直列にFET5を接続すると共に共振用リアクトル4を接続する。FET5に並列に共振用コンデンサ10を接続する。3次巻線7をFET10のゲート・ソース間に接続する。磁心9が正方向で飽和すると、リアクトル4とコンデンサ10の共振が生じると共にFET5がターンオフする。コンデンサ10の電圧に基づいて磁心9が負方向に磁化され、飽和に至ると、再び共振が生じ且つターンオン動作が生じる。
請求項(抜粋):
可飽和磁心と1次巻線と2次巻線と3次巻線とを有する可飽和トランスと、前記1次巻線に接続された直流電源と、前記1次巻線に直列に接続されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子の一方の主端子と他方の主端子との間に接続されたコンデンサ及び/又は浮遊容量と、前記1次巻線に直列に接続されたリアクトル及び/又は前記1次巻線のインダクタンスと、前記スイッチング素子の制御端子に接続された起動回路とを備え、前記3次巻線が前記スイッチング素子の前記制御端子と前記他方の主端子との間に接続されており、且つ前記コンデンサ及び/又は浮遊容量と前記リアクトル及び/又は前記1次巻線のインダクタンスが前記スイッチング素子のオン・オフの繰返し周波数よりも高い周波数で共振する静電容量値とインダクタンス値を有していることを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭60-197166
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特開昭63-287367
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特開昭62-144571
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