特許
J-GLOBAL ID:200903053364410257
フレキシブルプリント基板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289569
公開番号(公開出願番号):特開平8-148788
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】フレキシブルプリント基板の引き出し部の先端にバイパス片を形成し、引き出し部には形成不可能で引き出し部の先端に端子が形成されたバイパス用配線パターンをバイパス片に形成し、バイパス片を引き出し部の先端からフレキシブルプリント基板の本体部に向けて折り曲げ、バイパス片のバイパス用配線パターンの端部を本体部側の配線パターンと接合することにより、引き出し部に形成不可能な配線パターンを、場所を取らず且つ引き出し部の形成位置に制約を受けることなく形成する。【構成】引き出し部16の先端にバイパス片24を形成する。引き出し部16には形成不可能な残り3本のバイパス用Cu配線パターン26A〜26Cをバイパス片24に形成する。バイパス片24を引き出し部16の先端部17から本体部14に向けて折り曲げて引き出し部16に重ねる。バイパス片24のバイパス用Cu配線パターン26A〜26Cの接続部32A〜32Cを、本体部14側の配線パターン28A〜28Cの端部30A〜30Cに半田で接合する。
請求項(抜粋):
フレキシブルプリント基板の本体部から延出した引き出し部に複数の配線パターンが形成されると共に、該引き出し部の先端に前記配線パターンの端子が形成されたフレキシブルプリント基板に於いて、前記引き出し部の先端にバイパス片を一体に形成すると共に該バイパス片にバイパス用配線パターンを形成し、該バイパス用配線パターンの一端部には前記引き出し部の先端に端子が形成され、バイパス用配線パターンの他端部には、バイパス片を引き出し部の先端から前記本体部に向けて折り曲げることにより該バイパス用配線パターンと対応する前記本体部側の配線パターンの端部に接合される接続部が形成されていることを特徴とするフレキシブルプリント基板。
IPC (3件):
H05K 1/11
, H05K 1/02
, H05K 1/03 670
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