特許
J-GLOBAL ID:200903053365857298

カメラモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村田 幹雄 ,  広川 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-306169
公開番号(公開出願番号):特開2008-122636
出願日: 2006年11月13日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】鏡筒内の部材を固定する接着剤に過大な負担がかからず、その疲労破壊を防止することのできるカメラモジュールを提供する。【解決手段】複数のレンズを光軸方向に重合させてなるレンズ群6を内部に保持する鏡筒4を有し、レンズ群6を構成する第一のレンズ30と第二のレンズ31の間には板状の絞り板33が挟持され、第一のレンズは周辺部の一方の面30cが鏡筒または他のレンズの面に当接して位置決めされ、周辺部の他方の面30dが絞り板を挟持し、第二のレンズは周辺部の一方の面31cが絞り板を挟持すると共に、周縁部において鏡筒に接着剤34により固定され、第一のレンズと第二のレンズの周辺部の一面にはそれぞれ絞り板を挟持する突起部30e、31eが形成され、第一のレンズの突起部30eと第二のレンズの突起部31eは絞り板の平面方向において異なる位置に形成されてなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のレンズを光軸方向に重合させてなるレンズ群を内部に保持する鏡筒を有したカメラモジュールにおいて、 前記レンズ群を構成する第一のレンズと第二のレンズの間には板状の絞り板が挟持され、前記第一のレンズは周辺部の一方の面が鏡筒または他のレンズの面に当接して位置決めされ、前記周辺部の他方の面が前記絞り板を挟持し、前記第二のレンズは周辺部の一方の面が前記絞り板を挟持すると共に、周縁部において前記鏡筒に接着剤により固定され、 前記第一のレンズと第二のレンズの周辺部の一面にはそれぞれ絞り板を挟持する突起部が形成され、前記第一のレンズの突起部と第二のレンズの突起部は前記絞り板の平面方向において異なる位置に形成されることを特徴とするカメラモジュール。
IPC (2件):
G02B 7/02 ,  G02B 7/10
FI (3件):
G02B7/02 B ,  G02B7/02 A ,  G02B7/10 E
Fターム (6件):
2H044AA02 ,  2H044AB02 ,  2H044AB13 ,  2H044AB21 ,  2H044AB24 ,  2H044AG01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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