特許

J-GLOBAL ID：200903053366547217

包装装置

発明者： 徳永 修 ,  小西 国博 ,  小林 幸夫 ,  鷲津 和義
出願人/特許権者： 株式会社東京自働機械製作所 ,  日本たばこ産業株式会社
代理人 (1件)： 早川 政名
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-338067
公開番号（公開出願番号）：特開平7-187112
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1995年07月25日
要約：

【要約】【目的】 ターレットの回転に伴う各ポケットからの内容物の飛び出し移動を防止しながら総てのポケットを一度に調整する。【構成】 搬入位置P1のポケット1に内容物Bと被包材Cが搬入された後にターレットAを回転し始めて該ポケット1が作業区間P2に入ることにより、制御手段4でそのアクチュエーター2と流体供給源3とが連通して一方の挟持面1aをポケット1内の内容物Bへ向け移動し、これら両挟持面1a,1bの間に内容物Bが設定圧力で飛び出し移動不能に挟み込まれ、このポケット1が作業区間P2から出て搬出位置P3へ至ることにより、制御手段4でそのアクチュエーター2と流体供給源3との連通が遮断されて内容物Bの挟み込みを解除し、該ポケット1から内容物Bが搬出可能になると共に、調整手段5で流体供給源3から制御手段4への流体圧力を調整することにより、作業区間P2の順次入るポケット1...の一方の挟持面1a...の内容物Bへ移動量が変化して内容物Bの挟み込み圧力が一度に調整される。

請求項（抜粋）：

回転自在なターレットの外周に複数個のポケットを放射状に設け、これらポケットに箱状の内容物とこれに巻き付けられた被包材を順次搬入し、このターレットを回転させながら被包材をポケット内の内容物に沿って折り込み、折り込みの終了した内容物をポケットから順次搬出する包装装置において、前記各ポケットの内容物を挟んで対向する一組の挟持面のどちらか一方を内容物と接離する方向へ往復動自在に支持し、これら往復動自在な挟持面を内容物へ向けて移動させるアクチュエーターを夫々連設すると共に、内容物が各ポケットに搬入される搬入位置及び各ポケットから内容物が搬出される搬出位置に位置するポケットのアクチュエーターを除いて搬入位置から搬出位置へ至る作業区間に位置するポケットのアクチュエーターだけとその流体供給源とを連通させる制御手段をターレットのポケットに夫々連設し、これら流体供給源から制御手段への供給路中に流体供給源からの流体圧力を調整する調整手段を設けたことを特徴とする包装装置。

IPC (2件)：

B65B 11/32 ,  B65B 19/02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特公昭61-039251
  
• 特開平1-294408
  
• 特公昭61-039251
  
• 特開平1-294408