特許

J-GLOBAL ID：200903053368686460

可溶性タンパク質の凝集分離方法および凝集分離装置

発明者： 三木 俊克 ,  村田 卓也 ,  山下 英俊
出願人/特許権者： 有限会社山口ティー・エル・オー ,  豊国工業株式会社
代理人 (4件)： 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  加藤 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-317488
公開番号（公開出願番号）：特開2004-148232
出願日： 2002年10月31日
公開日（公表日）： 2004年05月27日
要約：

【課題】電気エネルギーを利用した可溶性タンパク質の凝集分離方法および凝集分離装置を提供する。【解決手段】溶解した可溶性タンパク質を液から分離する方法であって、陽極31を備えた陽極槽21と陰極32を備えた陰極槽22とから構成され、かつ両槽が電気的に接続された処理槽2を用意し、可溶性タンパク質と電解質とを含む被処理液4を陽極槽21に加え、また電解質を含む電解液5を陰極槽22に加え、陽極31と陰極32との間に直流電圧を印加して、陽極槽21内で可溶性タンパク質を凝集させ、そして凝集した可溶性タンパク質を分離することを特徴とする可溶性タンパク質の凝集分離方法。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

溶解した可溶性タンパク質を液から分離する方法であって、陽極を備えた陽極槽と陰極を備えた陰極槽とから構成され、かつ該両槽が電気的に接続された処理槽を用意し、 可溶性タンパク質と電解質とを含む被処理液を前記陽極槽に加え、また電解質を含む電解液を前記陰極槽に加え、 前記陽極と前記陰極との間に直流電圧を印加して、前記陽極槽内で可溶性タンパク質を凝集させ、そして 凝集した可溶性タンパク質を分離する ことを特徴とする可溶性タンパク質の凝集分離方法。

IPC (2件)：

C02F1/463 ,  C02F1/465

FI (1件)：

C02F1/46 102

Fターム (19件)：

4D061DA08 ,  4D061DB09 ,  4D061DB18 ,  4D061DC12 ,  4D061EA06 ,  4D061EB02 ,  4D061EB04 ,  4D061EB12 ,  4D061EB16 ,  4D061EB30 ,  4D061EB34 ,  4D061EB35 ,  4D061EB37 ,  4D061EB39 ,  4D061ED12 ,  4D061ED13 ,  4D061ED20 ,  4D061GA08 ,  4D061GC12

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭50-150266
  
• 特開昭50-144269
  
• 特開昭48-014586
  
• 特開昭48-060448
  
• 電解水生成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-342829   出願人：松下電工株式会社