特許
J-GLOBAL ID:200903053369463936

豆乳の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024489
公開番号(公開出願番号):特開平5-184293
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、豆乳の需要の増大を妨げている大豆特有の渋味,豆臭,青臭み等を抑制した豆乳の製造法に関するもので、特にこれまで対策のなされていなかった渋味の抑制を主要な目的としている。【構成】 フマール酸又はその塩を添加して大豆の磨砕抽出工程を行い、豆乳を製造する。また、該方法と、高温条件下での磨砕,無酸素的条件下での磨砕,及びリポキシゲナーゼ欠損大豆の利用からなる群から選ばれる一種もしくは二種以上の方法とを組み合わせ、豆乳を製造する。【効果】 従来の豆乳の渋味,豆臭,青臭み等を抑制し、特にこれまで放置されてきた渋味の抑制について画期的な改善を与えるものである。本発明によって得られた豆乳は風味の優れたものであり、豆乳の万人への普及並びに植物性蛋白源としての豆乳の利用分野の拡大等その影響は広範に及ぶものである。
請求項(抜粋):
フマール酸又はその塩の存在下に、大豆の磨砕抽出工程を行うことを特徴とする豆乳の製造法。
IPC (2件):
A23C 11/10 ,  A23L 1/20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-192356
  • 特開昭48-103766
  • 特開昭50-157538
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