特許
J-GLOBAL ID:200903053370123260

コークス炉上昇管発塵防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-268658
公開番号(公開出願番号):特開平7-118652
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 移動装置を用いてコークス炉上昇管からの発塵を防止する。【構成】 押出し窯上昇管と該押出し窯上昇管と最も近い火落ち後の窯の上昇管とを、第1移動装置に搭載された伸縮自在な連結ダクトの一端を押出し窯上昇管用集塵フードを有する伸縮自在な導管と、他端を火落ち窯上昇管用集塵フードを有する伸縮自在な導管とで結合してなる第1連絡管でそれぞれ連通し、さらに該上昇管と反対側の炉端部に位置する装入車集塵ダクトと該火落ち後の窯の装入口とを第2移動装置に搭載された第2連絡管で連通し、該押出し窯上昇管からの発塵性ガスを該火落ち後の窯を経由して該装入車集塵ダクトに排送するコークス炉上昇管からの発塵を防止する。
請求項(抜粋):
コークス炉のコークス押出し時または炭化室および上昇管付着カーボンの燃焼除去時に上昇管の発塵を集塵する際に、該上昇管と火落ち窯の上昇管とを第一移動装置(1)上の連結ダクト(5)で連結すると共に、該火落ち後の窯の装入車集塵ダクトと装入口を第2移動装置(14)上の第2連結管(15)で連結し、前記粉塵を前記火落ち窯を経由して前記装入車集塵ダクトに移送することを特徴とするコークス炉上昇管発塵防止方法。
IPC (3件):
C10B 45/00 ,  C10B 27/00 ,  C10B 43/10

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