特許

J-GLOBAL ID：200903053370785246

自然との共生を図った緩勾配斜面構造

発明者： 坂本 伸之 ,  高 恒夫
出願人/特許権者： 東横テクノプラン株式会社
代理人 (1件)： 筒井 大和 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-232042
公開番号（公開出願番号）：特開平11-071761
出願日： 1997年08月28日
公開日（公表日）： 1999年03月16日
要約：

【要約】【課題】 護岸性能を損なうことなく、斜面緑化や魚巣形成等を行い得る自然との共生を図った緩勾配斜面構造を提供する。【解決手段】 緩勾配の河川護岸斜面の最高水位より上の位置に、植物種子6を練り込んだ乾燥固形粘土ブロック3を配置する。また、最高水位以下の位置には多孔質のセラミック製ブロック4を配置する。乾燥固形粘土ブロック3やセラミック製ブロック4は、斜面上に載置された法枠材1によって形成された格子状の枠体2内に収容される。各法枠材1はコネクタによって接続される。

請求項（抜粋）：

植物種子を含有する固形ブロックを緩勾配斜面の表面に配設してなることを特徴とする自然との共生を図った緩勾配斜面構造。

IPC (2件)：

E02D 17/20 102 ,  E02B 3/12

FI (2件)：

E02D 17/20 102 B ,  E02B 3/12