特許
J-GLOBAL ID:200903053371324854
導波路型非対称方向性光結合器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 龍吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223939
公開番号(公開出願番号):特開平5-060930
出願日: 1991年09月04日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 光結合器動作のみではなく、位相検出、波長分波、走査型レーザ顕微鏡のヘッド等に適用可能な導波路型非対称方向性光結合器。【構成】 2つの光導波路1、2を光結合領域において近接させて並行に配置することにより一方の光導波路から他方の光導波路へ光を結合する方向性光結合器において、一方の光導波路1として単一モード動作の光導波路を用い、他方の光導波路2としてダブルモード動作の光導波路を用い、さらに、単一モード光導波路1におけるモードの伝搬速度とダブルモード光導波路2の一方のモードの伝搬速度が互いに等しくなるように光導波路パラメータを設定して、従来よりも単純な構成で同様な光結合動作を得ることができ、さらに、位相検出、波長分波、走査型レーザ顕微鏡のヘッド等に適用可能のものである。
請求項(抜粋):
2つの光導波路を光結合領域において近接させて並行に配置することにより一方の光導波路から他方の光導波路へ光を結合する方向性光結合器において、一方の光導波路として単一モード動作の光導波路を用い、他方の光導波路としてダブルモード動作の光導波路を用い、さらに、前記単一モード光導波路におけるモードの伝搬速度と前記ダブルモード光導波路の一方のモードの伝搬速度が互いに等しくなるように光導波路パラメータが設定されていることを特徴とする導波路型非対称方向性光結合器。
IPC (2件):
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